日本一おいしいお米づくり教室 脱穀・さつまいも収穫・焼きいも!
5月に参加した、日本一おいしいお米作り教室での、
「田植え & さつまいも植え」体験。
10月になり、待ちに待った収穫の時期を迎えました!
ところが!
楽しみにしていた「稲刈り & 天日干し体験」は、なんと雨で中止に!!
・゜・(ノД`)・゜・。
今年はホントに、秋に雨が多くて、2週間近く雨続きの日もありまして。
農家の方々も今年は苦労してるんじゃないかしら・・・(心配)。
7月の「水中生物観察 & 草取り」も雨で中止になっちゃったし。
そんなわけで、実に4ヶ月ぶりの参加となりました〜!
今日は脱穀と、さつまいもの収穫。
やっと収穫体験ができるぞ〜!と張り切ってます。
今日は幸い、気持ちのいい秋晴れ!!
同じ小学校のお姉ちゃんも参加してて、大喜びのムスメ。
一緒に、さつまいもを掘り掘りしました。
掘っても掘っても、長いおいもなのか、なかなか出てこないぞ、の図。
大きいのがとれた!(ちょっと折れたけどw)
掘れば掘るほど、出てくる出てくる、おいもちゃん達。
楽しそうだから、大人も軍手してここ掘れワンワン状態。
2、30本は出てきたんじゃないかしら??
この後、ビニール袋をもらって、「一人3本ずつくらいお土産にしてくださ〜い」
とスタッフの女性。
でも。
山のように掘り出したおいも、子供達が容赦なく詰める詰める(爆)
みんなビニールがはち切れんばかりに詰め込んで、つきやぶりそうな勢い。
絶対3本どころじゃないでしょ〜w
そうだよねえ、自分で掘ったおいもはいっぱい持って帰りたいよねえ(笑)
この後、ビニールハウス内にすでに収穫してあった、
白いおいも「タマユタカ」の詰め放題もあって、
気づいたら両手さつまいもだらけ!
大量なお土産ができました^^
いもほりの後は、前回雨で中止になったお米を
農家の方々が別の日に稲刈り・天日干しをしてくださっていたので、
その脱穀体験へ。
まずは、足踏み式のアナログな脱穀機を体験。
しっかり持てないと、手ごと持っていかれそう。
次は、これまた原始的な脱穀の道具「千歯こき」
櫛状になった板に、稲穂をこすりつけて脱穀します。
この、いっちばん手間のかかる脱穀方法に、
なぜかムスメとお友達がどハマりしまして・・・
延々と、やり続けておりました。
お友達ママと「なぜに一番キツい道具にハマるのか・・・」とウケまくり。
世話役のスタッフさんも呆れるほどに、ずっと脱穀し続けてましたw
一番ラクな脱穀機は体験してなかったから、機械の動画だけ。
お次は、脱穀したモミをとって、玄米にするための「モミすり」
これは機械がやってくれるので、見学のみ。
モミすりした玄米を袋詰めに。
30キロのコメ袋を何人かの子供達で持ち上げてました。
重い!!
モミすりした玄米を、最後に精米機にかけて、白米になります。
子供達、精米機がなぜか一番「おお〜〜っ!」と声をあげてました(笑)
いつも見慣れているお米になったからかな??
最後は、焼き芋の試食!
自分たちで育てた焼きいもは、格別のお味??
と思ったら・・・
味は、甘くて美味しかったけど、外側が焦げすぎて、食べるところ少なっ!!(笑)
そう、焼きいもって案外、焼き加減難しいのよね〜。
何をかくそう、私も数年前に、せっかく買っていった極上のいもを
全部炭にされた経験アリ(爆)
まあ、何はともあれ、滅多にできない脱穀といもほり体験ができて、
充実の週末でした^^
が、しかし・・・
焼きいもが大好きなムスメ、
「焼きいももっと食べたかった!!」
と心残りの様子。
なので、帰ってきてから家でリベンジ。
あ、ちょうど、お向かいの別荘オーナーが木を燃やしてる!
あそこで焼かせてもらっちゃおう〜♪
今日収穫したばかりのさつまいもを濡らしたキッチンペーパー&アルミホイルで包み、
たきびへ in!
30センチはあろうか、なロングさつまいもを
焼きいもにしました!
焦がさないよう、焼き具合を何度もチェック。
ホクホクでおいしい〜♡
結構巨大な木を燃やしてたから、すっごい火力で。
お隣さんいわく、
「たき火の中に入れたら焼けすぎちゃうと思うよ。
外側においておくだけで焼けるんじゃない??」
アドバイス通り、たき火の外側に転がしておいただけで、
しっかり美味しい焼きいもが焼けました!
みなさん、焼き芋の焼きすぎにはご注意を〜!