桜の木の手入れ テングス病対策
我が家の土地に生えてる、桜の木たち。
4月には、それは見事な桜景色を見せてくれました。
(今年4月の我が家)
この辺りの桜はすべて、土地を開拓した方々が開拓記念に植えたもので、
樹齢は約50年だとか。
もう木としてはだいぶ老木だし、うちはメインの桜並木からは外れてるから、
手入れは特に市が何かしてくれるわけではなく、
地主さんたちにすべてお任せなので、
この木たちも何十年も特に手入れもされてなかったようです。
枝は四方八方に伸び放題で、あちこちテングス病になってる枝があります。
↑ こんな風に、枝が密集してしまってるのがテングス病。
この部分には、春になっても花はほとんど咲かないし、
ほっておくと他の健康な枝にもうつってしまうので、
病気の枝を切るしかないんだけど。
いかんせん、桜の木の高さが高すぎる!!
高枝切りハサミやノコギリも届かないほど。
脚立に乗って高枝道具使っても、届かない部分も多くて。
しかも、テングス病になってる枝がそれぞれの木に無数にあって、
さらに桜の木の数が多いもんだから、キリがないw
届く範囲で、ちょっとずつ作業するしかないのが現状です。
あと、怖いのが、弱った枝。
風や雨の日は、突然落ちてくる。しかも、結構太い枝も!
人も車も、真下にいたら大ケガしちゃうかもしれないよね。
そんなことにならないよう、折れそうな枝や、
折れても他の枝に筆架って落ちてこない枝を
時々こうやって、高枝ノコギリで落としてます。
広大な庭は四季折々の表情がそれぞれ楽しめるけど
手入れにはやはり手間暇ががかかるね。
毎日何かしら、庭で仕事がある。
それもまた、楽しみなんだけどね^^