【マンション売却】その８ ハプニング② まさかのドタキャン！？
自宅マンションの売却先が無事決まって、
明日はいよいよ本契約・・・という日の夜遅く。
G不動産のKさんから電話がかかってきました。
「先方の仲介不動産屋から連絡があり、
突然明日の契約をキャンセルしたいと
言ってきました！」
・・・・・はい〜？？
なんで？
あんなに乗り気だったのに？？
うちにある家具をそのままあげる話もしてたし
こんな直前になって、今更キャンセルって、
もうわけがわからないんですけど〜∑(ﾟДﾟ)
とにかく、ことの経緯を直接説明したい、とのこと。
こっちだって、聞きたいことも言いたいことも
山ほどありますよ、もちろん！！
夜遅くだったけど、D不動産のGさん・Kさんがすぐに来た。
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キャンセルの理由は何か、というと
実ははっきりとはわからなかった。
仲介の不動産屋からは、
「マンション購入の話を白紙に戻したい」
というだけで、理由は
「引き渡しが先だから・・・」
とか、前々からわかってた条件面を引き合いに出してきて、
お茶をにごしてたみたい。
ベテランKさんが
「これは我々の憶測ですが・・・」
と前置きして、話し始めたところによると。
おそらく、内覧の日に同行してた、
仲介の不動産屋の入れ知恵ではないかと。
他に、少しでも条件のいい物件が見つかって、
たとえば、仲介の不動産屋が直接扱ってる物件だった場合、
仲介手数料は丸々、その不動産屋の収益になる。
うちのマンションはD不動産からの仲介だから、
手数料は半分しか入らない。
あとは、条件面でキャンセルされたとしたら、
価格はもちろんだけど、「引き渡し日が近い」
物件が後から出てきたかも。
うちは８ヶ月先で、そこは条件が良くなかったので。
でも、それは最初から提示してた条件だし、
後からそれを理由にキャンセルって、おかしいでしょ？！
本契約前だから、特にキャンセル料もかからないし、
こちらにはデメリットしかない話。
こんなこと、許されていいの？？？
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とまあ、いろいろ思うところぶちまけたところで、
先方の希望は
「とにかく、話を白紙に戻したい」
の一点張り、とのこと。
やっと売り先が決まって、
これで安心して新居の準備にすすめる！
って夫婦揃って大喜びしてたぶん、
落ち込みも大きかった(｡-_-｡)・・・
まさか、本契約の前日にドタキャンなんて、
そんなこともあるのね・・・
ものすごくショック。。。
あんまり考えたくないけど、
やっぱりチャイニーズって
こういうモラル的な部分、やっぱり日本人とは感覚が違うのかしらね・・・
と思ってしまった。
D不動産の２人も、こんな直前のキャンセルは今まで例がなくて
そもそも、買い手が決まった後にキャンセルされるってことも
かなり珍しいらしいです。
運が悪かったのかしらねえ・・・
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残念極まりないことにはかわりない、けど、
直前にドタキャンしてくるようなモラルのない人間に、
この後長い期間（本契約〜引き渡しまでの８ヶ月間）、
ずっと付き合っていくことを考えると、
ここでわかってよかったのかもしれない。
不幸中の幸い、ということで、頭を切り替えて
気持ちを落ち着けることにした。
でも！！！
買い主の意向・仲介の不動産屋の意向を事前にわからなかった
のは、D不動産のミス・責任もかなりあるのも事実。
だって、今回の契約では
D不動産「専売」で任せてあるのに、
仲介に他の不動産が入ってしまったら
こんな風に相手の様子がわからないようじゃ、
専任の意味なんてゼロじゃない(*｀へ´*)！
・・・今回の契約直前までに費やした期間は、
内覧〜ローン審査期間も合わせて２週間程度。
この間に他に買い手が見つかったかもしれないし、
この後また売り出しても、時間が経過した分、
不利になるかもしれないじゃない？
そのあたりの責任も踏まえて、今後ますます力を入れて
売り込んでもらうよう、その場を借りて
きつ〜く油を絞らせていただきましたw
さて、気をとりなおして！
また内覧のために大掃除の日々か・・・トホホ。
（↑なにがガッカリかって、これかもw）
