【冬水田んぼ2017】苗床作り
去年、ご近所さんに誘ってもらい、突如米作りに参加することとなった、
白州の冬水田んぼ。
できたお米が美味しかったことと、田んぼ作業は大変ではあったものの、
なかなかできない貴重な体験でかなり楽しかったので、
今年も参加させてもらうこととなりました^^
で、先日、昨年はすでに終わっていて参加しなかった、
「苗床作り」がありまして。
その日は私とムスメは用事があって行けなかったため、
パパが1人で参加してきました。
というわけで、ハイジパパによる、「苗床作り」レポです^^
- まず、8cmほどの深さで耕し、表面を平らにする
- 種モミを指の間から撒く
何回か繰り返してなるべく均等になるように撒く
間隔は1.5cmくらいが目安
去年稲を刈った後の株などは取り除く
- 撒いたら上から木片などで少し叩き、モミの間隔の確認や修正を行う。その上にモミが隠れるくらいに乾いた土を撒く
- 籾殻くん炭を撒く
注:くん炭→籾殻を400度以下の低音でいぶし、炭化させたもの なんだって。
黒いから日光を集め、土壌の微生物を増やすんだそう。
自然の叡智ですな・・・!
- 藁をかける
- ビニールで覆うためのパイプ設置 (約120cm間隔)
その上からビニールをかける。
- ビニールをかけた両側に適度な間隔でペグを打ち、それにナイロンコードを引っ掛けて交差させるように押さえる
これで、完成!
今年ももうすぐ田植えの時期を迎えます。
パパ曰く、今年は地主さんオススメの「収穫量の多い品種」を植えようかって話です。
楽しみだ〜!