南アルプスの少女

東京都新宿区から山梨北杜市へ移住しました!移住を決めてから、土地選び〜中古マンション売却〜注文住宅を建てるまで、わずか10ヶ月のスピード移住!

【北杜市オススメスポット】初夏の尾白川渓谷へ行ってきたよ!(写真多め)

GW真っ只中の5/5、こどもの日。

 

白州の友人Tさんの息子さん一家が今年も埼玉から遊びにきてて。

 

「明日、尾白川渓谷に行くけど、一緒にどお?」

 

と誘ってもらいました。

 尾白川渓谷は、地元でも評判の高い場所。

www.hokuto-kanko.jp

 

水がすごくキレイで、かなりの絶景スポットらしい。

 

前々から一度は行って見たいと思いつつも、

「近いからそのうちいけるでしょ〜」と油断?しているうちに

移住してから2年近くになっても、まだ行けてないという事態。

 

この機会を逃したらいついけるかわからないし。

新緑もいい頃だろう、ってことで、2家族で行ってきました!

 

ここ数年、白州の観光スポットはどこも人が増えていて、

ここ尾白川渓谷の駐車場も、週末や連休はかなり混むとのこと。

 

そこで、我が家は一旦白州へ行き、Tさん宅で待ち合わせ。

息子さんの大きな車に便乗して、運転手Tさん、

息子さん一家(パパ・ママ・やんちゃ息子2人)+私とムスメで向かいました。

 

予想通り、10時半前の時点で渓谷近くの駐車場はほぼ満車。

空いている場所は渓谷の入り口からはかなり離れた場所だったので、

「送ってきただけだから、降ろしたらすぐ帰る」と警備員さんに断って、

渓谷入り口のすぐ近くまで車を進ませて、降ろしてもらいました。

運転手のTさんに感謝〜!

 

駐車場を降りたらもう、そこは緑溢れる渓谷道へ続く道!

 

 

ガードレールから見下ろすと、なかなかのスリリングな眺め。

日差しが差し込む明るいグリーンがキレイ!

 

 

渓谷道の入り口に、古びた売店が。

アイスや飲み物が売ってるっぽい。

なんともいい風情・・・

 

 

入り口すぐに、ものすごく巨大な岩が!

子供達は早速登って遊んでます。

お〜い、渓谷はまだ先だぞ〜、こんなとこで油売ってる場合じゃないでしょ(笑)

 

 

これがまた、ちょうど斜めになっててすべり台みたいに見える岩なのよ〜

登りたくなる気持ちもわかる。

 

 

すぐ隣にも見事な岩が。

 

 

ほらほら、みんな行くよ〜!

新緑のトンネルが待ってるよ。

 

 

岩を見ると登らずにいられない人たち。

 

早く行こうよ〜。

 

 

 

渓谷の手前には、駒ケ岳神社があります。

神社の左側にトイレがあるので、ここで用を足してから行きましょう。

(渓谷にはトイレはないっぽい)

 

 

清水で手を清めて・・・

 

 

パパさんから、今日のプロジェクト(?)の説明。

渓谷の地図を見ながら、

「この地図のどこまで行くか」

「何に注意しなければいけないか」

などなどレクチャーが。

子供達も神妙に?聞いてます。

 

http://www.hokuto-kanko.jp/hkk_core/wp-content/uploads/2015/09/DSCF3814-1024x683.png

(ほくとナビよりお借り)

 

そう、渓谷のトレッキングは気楽なハイキングとは違いますからね、

安全第一!です。

 

 

神社にはたくさんの石碑や石像が。

たくさんの人で賑わうも、ここだけ別世界。

パワースポットってこんな感じなのかな。

 

 

子宝の社。

ここで真剣にお参りしていた、やんちゃ息子1号(3年生)

20年は早いぞw

 

 

お参りを済ませたら・・・

尾白川渓谷へ出発!!

 

 

渓谷へ行くには、まずこの吊り橋を渡りますよ。

 

 

向こう側で待ってる人が何人かいたから、狭いから譲ってくれてるんだ、

と思ってたけど、後から見たら「定員5人」って書いてあった。

子供3人だからまあ大丈夫か、と追いかける私。

かなりグラングラン揺れてスリリングな吊り橋でした。

 

 

吊り橋から下を覗き込むと・・・

この清流!

なんて美しいグリーン。

 

 

河原で遊んでいる人もたくさん。

さすがはGW、この時まだ10時過ぎだったけど、人が多いね。

この水の色見たら誰だって触りたくなるよね。

どうしてこんな色になるんだろう〜???

 

 

ここは「千ヶ淵」といって、河原までは比較的なだらかな道だけを通っていけます。

ここで遊んでる人はTシャツに短パン、足元もサンダルみたいな、

ごくごく普段着な軽装の人ばかり。

 

 

しか〜し!

我々一行は、今日は渓谷道へのチャレンジツアー。

河原で楽しそうに遊ぶ家族連れを横目で羨ましく思いながらも、

先へ進みます。

 

 

この辺からいきなり急な斜面を登ります。

たくさん人がいるのに、誰もこっちに登ってこないから、

「あれ?こっちで合ってるの??」って不安になるほど。

 

 

でも、合ってるんです。

ホラね。

渓谷道はこっちですよ〜。

 

ってことはほとんどの人が河原で水遊び目的で来てるのね。

駐車場の混雑に「こんなに渓谷登る人がいるんだ??」

って不思議に思ったんだけど、納得。

 

 

倒れた木の下をくぐって行きます。

大人はかなりかがまないと通れない高さ。

 

 

少し登っただけで、河原までの斜面が急になる。

 

 

また橋を渡る。

 

「この渓谷道は滑落事故が発生しています」

「この渓谷道は一部足場が悪い場所があります」

「ハチに注意」

「落石注意」

 

・・・思っていた以上に危険な場所なようです。

心して進んで行きたいと思います。

 

 

登りでゼエハアしてたら、今度は急な下り階段。

 

 

 

河原で涼む人々が見える。

いいなあ、あっちは楽そうで・・・

 

 

トレッキングチームは、また急な斜面を登って行きます。

 

 

渓谷道の合間にちょくちょく現れる、グリーンの泉。

信じられないほど、美しいグリーンなのです。

まるで、バスクリンを入れたお風呂のよう・・・

って語彙が乏しくて悔しいw

 

 

階段を登り、

 

グリーンの泉にしばし時間を忘れて見とれ、

 

また登る。

 

 

木の根っこが、まるで階段のようになってる場所。

結構急な登りだけど、うまいことできてるなあ。

 

 

結構歩いたかな〜?と思ったところで、

ちょうど滝のある、ひらけた場所に到着。

だいぶ汗もかいたし、ここで休憩しよう〜!

 

 

 

 

清流と新緑、まさに初夏の絶景です!

 

 

滝を眺めながら岩の上で食べるゼリーはサイコー!

 

 

驚くべき透明感。

スマホの写真では限界があるなあ〜、実物はこの3倍くらいキレイ。

 

 

 

長くなったので後編へ続きます〜!