【DANDAN HOUSE 建築日記 】4月最初の大安吉日に地鎮祭。準備するものなど
明日、4月4日は、待ちに待った地鎮祭の日。
山梨への移住を思い立ってから、
土地探し→マンション売却→家づくりの準備、と突き進めてきて。
一番、思うように進まなかった、家づくりの業者探し。
自然派倶楽部との出会いによって、最高の家づくりを実現してくれる
設計士さんとも出会えました。
晴れて、地鎮祭を迎えられて、感無量です・・・(涙)
地鎮祭の日取りは、4月最初の大安吉日、ってことでこの日に。
私たち夫婦は、いわゆる「縁起のいい日」みたいのは、
全くと言っていいほど気にしないタチなんだけどね。
設計士S氏は「こだわるタイプ」みたいで、当然大安がいい!ってことで。
地鎮祭は早朝からの予定のため、今回も前日に山梨入り。
前日は、雨。
どうか、地鎮祭は晴れて迎えられますように・・・
土地の桜のつぼみも、少しずつほころび始めてますね。
お向かいの土地では、早咲きの桜が咲いてました。
この桜が満開になったら・・・さぞかし綺麗でしょうね
見頃に合わせて、うまく来られるといいなあ。
我が家の土地ではないけど、ど真ん中にあるこの木も、桜の一種みたい。
地鎮祭当日。
快晴!!
地鎮祭を執り行ってくれる神主さんは、設計士Sさんのご紹介。
こちらで用意するものは、Sさんが教えてくれました。
- 海のもの(尾頭付の魚、タイなど。代用としてスルメなど乾物でもOK)
- 山のもの(季節の野菜、果物(リンゴ、みかんなど)を数種類)
- 塩(小皿一杯分)
- 米(小皿一杯分)
- 水(ペットボトル)
- 酒(ペットボトル程の量)
- 紙コップ、紙皿
- 神主への初穂料(一般的に2〜3万円)
立派なお酒2本は、Sさんがお祝いとして用意してくださいました。
感謝!!
神主さんと、設計士Sさん、工事を請け負ってくれるH工房の大工さん、
私たち家族3人に加えて。
今回も宿を提供してくれている白州のAさん夫妻が
「私たちも参加していいかな?」と嬉しいお言葉。
急きょ一緒に参列してくれることになり、総勢8人で迎えた、地鎮祭。
約束の時間に現れた神主さん、建部神社の宮司、Sさん。
一見、恰幅のいい、普通に立派な神主さん。
でも、この方が、なんというか、ものすごく個性的でw
もう、話だけ聞いてたら神主さんとは思えない(笑)
後から聞いたけど、どうやらこの界隈では有名な名物神主さんだったらしい。
世間話から始まり、地鎮祭のうんちく?やら、このあたりの言い伝えやら、
地鎮祭が始まるまでの間、みんな爆笑しっぱなしw
和やかな?雰囲気の中、式が始まりました。
参列者が順番に、祭壇に向かって祈願をするんだけど、
白州の友人Aさんのご主人が、普段はわりとおちゃらけ系のキャラ(失礼)なんだけど、
この祈願の時すっごく丁寧に、時間をかけて祈願してくれてたのね。
それまで全然なんともなかったのに、それを見たら
すんごい泣けてきちゃって ・゜・(ノД`)・゜・・・・・
いろんな人の支えがあって、今日この日を迎えられたんだな、って。
地鎮祭は小一時間ほどで、滞りなく終了。
さあ、いよいよ家づくりがスタート。
無事に完成しますように!8月末までに引っ越せますように〜(懇願)!