南アルプスの少女

東京都新宿区から山梨北杜市へ移住しました!移住を決めてから、土地選び〜中古マンション売却〜注文住宅を建てるまで、わずか10ヶ月のスピード移住!

【HMさがしの旅】ローコストHM アサカワホーム

住宅展示場に行ってはみたものの、全く参考にならず・・・


そんな中、気になってるHMがありました。

 

 

ローコスト住宅でおなじみのアサカワホームさん。

 

 

www.asakawahome.com

 

 

私たちが土地探しで見つけたお気に入りの場所、

北杜市は、寒冷地。

その中でも、標高700メートル強の山の上。


夏は涼しくて快適らしいんだけど、
真冬はマイナス10℃を下回るほどの場所。

 

都会のマンション暮らしが長い私たち家族は

当然冬の寒さにもあんまり強くなく。

 

床暖1つでリビングはいつも20℃以上をキープできてたわけですからねえ、

そりゃあ寒さにも弱くなりますわね(笑)

 

そんなわけで、

 

『冬の暖房をどうするか』

 

は新居のプランを考える上での

最重要課題。

なわけです。

 

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(真冬はやっぱり、こんな感じなのかしらん・・・)

 

それから、これも一戸建てならではの心配事なんだけど、

 

「部屋の中があったかくても、
廊下やトイレが極端に寒い」

 

っていう、いわゆる

 ヒートショックの心配もありまして。

 

(数年前の年末、パパの実家である、大きな一戸建てにお泊りに行った時、

部屋の中20℃、でも廊下やトイレへ行くと10℃以下!

マンション暮らしで、真冬でも25℃キープの環境

ヌクヌクしてる私たちは、見事に風邪をひいた、という苦い経験がありまして・・・

トホホ。)

 

だったら、欧米では一般的らしい、

セントラルヒーティング的な、

家全体を暖められるものがいいんじゃないか?」

 

ってことは、夫とも前々から話してて。

そんなこんなで、全館空調システムに自然と目が止まりまして。


この、全館空調のシステムを導入してるHMがいくつかあって、
その中で、我が家のリサーチ担当(リサーチオタクともいう)であるパパが

「ここの全館空調は画期的かも!?」

とかなり注目していたのが、ローコストHMでおなじみの

 

アサカワホーム

 

www.asakawahome.com

 

実は、一括請求でカタログを取り寄せた段階でも、

すでにアサカワホームは好印象だったりしました。

 

 

haidimama.hateblo.jp

 


というのも、アサカワホームのカタログが、

大手HMのように立派なカタログではなく、
カラーコピー?数枚の資料しかなかったんだけど、
それが逆に「ローコストにするための企業努力」に思えて。

そこでまずは、アサカワホームに電話をかけ、

直接色々聞いてみることにしました。

 

が、しか〜し・・・・


その時電話に出た、営業の男性が、ぜんっぜん話のわからない人でね。

全館空調システムの事を聞いても、知らないなら知らないと言えばいいものを、
まどろっこしい説明を長々とされて、結局肝心なことは何も答えない。
しかも口の利き方を知らないというw

(語尾に必ず、「ですからあ〜」というのが口グセ。)

 

 

あんまりひどい対応に、電話してたパパがキレて(笑)

「あんたじゃ話にならん!

全館空調のシステムに詳しい人間に変われ(怒)!」

ってことで、ブチ切れて電話を切ったら。


小一時間して、電話がかかってきました。
どういうわけか、社長直々に(笑)


なんでも、私たちが気になっていた全館空調システムは、

社長が中心になって開発したプロジェクト
社長以上に詳しい人が社内にいない、とかで。

(それもどうなのよ、と思ったけどね)


電話口でも、全館空調システムについて熱く語っておられました。


で、ある程度聞いて、パパもますます興味を持ち、

具体的にプランや予算を出してもらいたい、ということになりました。

 

すると社長に

「やはり詳しくは直接お会いして、食事でもしながらお話したい」

とお誘いを受けまして。
パパが後日、営業所に行って、話を聞くことになりました。

 

次回へつづく ↓

haidimama.hateblo.jp

 

 

後日談:ここで出てくるアサカワの社長は2015年11月時点の話。

2015年1月に会社統合の関係で、会長?になったとか。

 

後日談2:2016年10月に社名が変わり、

オープンハウス アーキテクツになったようです。